ニコチン依存症とギャンブル依存症

タバコ

受動喫煙防止条例もあり2020年頃からパチンコ店も完全に禁煙になりパチンコやスロットを打ちながらタバコを吸うことはできなくなるようです。
僕もタバコを辞めて1年以上経過します。1年前パチンコ店でスロットを打っていた時は、タバコの吸う本数が普段よりも2倍ぐらい増えていました。普段は1日約20本吸っていましたがパチンコを朝から晩までいるときは40本ぐらいは吸っていました。
パチンコをする人の喫煙率も異常に高く日本全体の喫煙率が30%のところ60%近くもいるそうです。

ニコチン依存症とは

ニコチン依存症とは禁煙しようと試みてもなかなかできないのは、身体的依存と心理的依存という薬物依存があるからです。喫煙はギャンブル依存症と同じで嗜好や趣味の問題ではなく、喫煙病という依存症と喫煙関連疾患という病気です。この病気もギャンブル依存症と同じで脳からきているもので人間が快楽・快感・満足・報酬感を感じる脳にある報酬回路に神経伝達物質が刺激を与える結果起こっているのです。

パチンコ店内で喫煙する人が多い理由

  • 当たったり外れたりの浮き沈みによるストレスから
  • 周りのお客さんが吸っているので影響を受ける

当たったり外れたりの浮き沈みによるストレスから

スロットのストレス
タバコを吸うことは物質依存でありパチンコやパチスロにはまり依存するのは行為依存です。タバコを吸う行為は、病気を引き起こす要因として普通なら吸っても理性を持ってあるていど吸う本数を守り吸おうと思いますがギャンブルをすると「当たったり外れたりの浮き沈みによるストレス」から立て続けに吸ってしまいます。特にここで当たっても単発だと今まで投資した何万ものお金が消えるとか、そういう場面も前に自然とタバコに火をつけて心を落ち着けてきたと思います。そして、連チャンすると安堵の一服でさらにタバコに火をつけ単発で終わってしまうと心を落ち着かせるためにタバコを火をつけてしまいどっちにしても吸う本数は上がる一方です。

周りのお客さんが吸っているので影響を受ける

そして、隣の台のお客さんがタバコに火を付け副流煙が流れるとつられて自分もタバコを吸ってしまいます。人は人と同じような行動をしたがるような傾向もあるそうで、誰かがタバコを吸いだすと自分もタバコを吸い始めていました。

禁煙していた頃のパチンコ通い

一時期、禁煙をしながらパチスロを打っていた頃がありました。
禁スロを150日間続けていた頃でもあり改めてパチンコ店が異常な空間でお客さんもおかしくなってしまっているという光景を目の辺りにしました。

隣の台を打っていた喫煙者

60歳ぐらいの年配の方だと思うのですが、タバコに火をつけ一口吸いタバコを台の前にかざし吸殻も吸殻いれに入れず足に落としていました。そして煙が思いっきり僕の方へ流れてきて物凄く嫌な思いをしました。やがてタバコの煙が消えたのですがその人は気づかずにタバコを持ったままパチスロを黙々と打っていました。5分後ぐらいにやっと気づいたのかタバコを吸殻に入れ僕もやっと安心して自分の台を打てると思っていました。しかしまたタバコをに火をつけてなんと同じ行動を4回繰り返しました。僕が打っていた台の挙動は良かったのですがさすがにその状況に耐え切れず打っていた台を諦めて他の代を打つことになりました。
今思うと僕がタバコを吸いながら打っていた時ももしかしてこのような行動を取っていた可能性はあったと思います。隣の人がタバコを吸わない人の場合はなるべく煙が行かないように配慮していましたが、負けがこんだり熱くなっていた時はそこまで気が回らなくなっていたと思います。

パチンコ店とコーヒー

僕の場合は、タバコと同様に自動販売機からコーヒーを良く買い飲んでいました。いわばパチンコに行けばタバコとコーヒーがセットみたいなものでした。コーヒーもカフェインがあり刺激や落ち着く為に飲んでいたと思います。多い時は、1日に3~5本ぐらい飲んでました。パチンコ店にいると金銭感覚も麻痺しますしコーヒーなんてメダル6枚、2回転分なので買うのに躊躇しませんでした。パチンコ店を出るとなぜかそんな勢いで買うことは無くなるのですが。。またコーヒーレディーやコーヒーワゴンサービスなんかもよくお店で提供されていたのですがなぜか顔を覚えられたりするのが嫌で頼まず自動販売機からのみコーヒーを買っていました。そういうことから考えてもパチンコ・パチスロをする行為自体が羞恥心がある行為であると自覚していたからだと思います。

ニコチン依存症とギャンブル依存症

タバコの煙
僕は幸いにしてタバコは1年以上、禁煙することができています。しかし、ニコチン依存症もギャンブル依存症と同じで完治はなく辞め続ければ健康の回復はあります。しかし、1本でも吸うとまたギャンブルと同様にニコチン依存症に戻ってしまいます。「ニコチン依存症とギャンブル依存症」がセットにある方は非常に危険だと思います。タバコによる健康は崩しますし、パチンコ店でのギャンブルにより借金を作り家族・社会の信用は失われ人によれば鬱などの合併症も引き起こしてしまいます。現在日本では禁煙促進の流れが強くなっています。タバコも値上げされ吸う場所も限られています。また病院の禁煙外来も増えてきていますのでギャンブルを辞めるついでに喫煙者の方は禁煙も考えてみてはいかがでしょうか?そして、ギャンブル依存症の回復施設や病院・施設も増えていますのでギャンブルからも足を洗って平穏な生活を取り戻して見ませんか?

禁煙すると味覚が戻る。ギャンブル辞めると人間味が戻る

よく禁煙をすると味覚が戻り今まで食べていたものに対してより美味しく味わう事ができるといった話をよく聞きます。実際に僕も禁煙を続けて味覚が戻りつい食べ過ぎてしまうので太らないようにスポーツも適度に心がけたりもしています。パチンコ店絡みの残酷な犯罪などひっきりなしにニュースで見ます。よくもこんな残酷な犯罪をする人もいるもんだなと感じることも多かったです。その理由はギャンブル依存症になると人間味がなくなり感動を覚えるタイミングもBIGボーナスやAT・ARTに入るタイミングのみと寂しい人生になってしまいます。そして、人間本来の感情や感覚が無くなるからだと思います。


最近、パチスロを辞めて代わりに映画をよく見るのですが感動物の映画を見ると号泣したりします。以前なら映画行くくらいならパチンコ店に行ってましたし映画館に行っても40%ぐらいの割合で爆睡していました。このようにギャンブルを辞めると正常な価値観に戻り「悲しいときは泣く」「嬉しい時は笑う」「困っている人に対しては相談に乗る」など人が当たり前にする行動ができるようになっていきます。

まとめとパチンコ店が完全に禁煙になれば

パチンコ店が完全に禁煙になれば今までタバコを吸っていた人が行かなくなるという人も増えると思います。しかし、根本的にギャンブル依存症を治していかないとそういう人たちは喫煙所でタバコを吸いながら打つと思いますのであまり関係ないと思ったりもします。逆に今までパチンコ店はタバコ臭くて入りにくかった人が興味本位でパチンコ店に入りギャンブル依存症になってしまう方が恐ろしいと思います。