2019年10月に、消費税が10%に増税される予定です。それに向け菅官房長官は携帯電話の通信料を下げることや今まで誰もメスを入れてこなかったパチンコ・パチスロの3点方式による換金も廃止に検討をしているそうです。そもそも遊戯というのは名ばかりで3点方式で特殊景品を景品買取所で換金できるギャンブルです。換金できるからのめり込める訳で換金できなければゲームセンターで十分です。
パチンコ店で起こる数々の惨事
ゲームセンターでのめりこんで車内放置で幼児が無くなったとかトイレで自殺があったとか遊技機を打っていて背中をナイフで刺されたとかお店が放火されたとか聞いたことゲームセンターでは一切そのようなことがありません。全てパチンコ店で起きている事件です。また今まで踏み込んでこなかったパチンコ景品交換所や場外馬券売り場の改廃に踏み込む意向をにじませているという記事です。
2018年9月25日に「菅官房長官が「パチンコ規制」に本腰 「景品交換所」という聖域にメス」という記事も掲載されていました。
当然、パチンコ業界から献金を受け取っている議員も多数あり抵抗勢力もものすごくあると思います。また「パチンコ・パチスロファンが暴動を起こしかねないと懸念する声も強い。」とありますが半分以上の遊戯者はパチンコ・パチスロは悪いと認識し辞めたくても辞められない人が多いので歓迎する人が多いと思います。全国各地の一等地である駅前にギャンブル場を設け今までほぼ大半の国会議員は見てみないふりをして黙認してきたのですが、ようやくここまで発言してくれたことは嬉しいことです。
自分自身のパチンコ店での惨事
他の方はどうか分かりませんが僕はパチスロ歴が17年ぐらいありパチスロを覚えて1年ぐらいたった時、使ってはいけないお金を使ってしまい自分でも理性がきかず辞めたくても辞めれない依存症者だと気づいていました。消費者金融にも家族や当時の彼女にもだまって最高で200万近く借り続けていました。借金が見つかるのが怖くて毎日びくびくしながら生活していました。当時もなぜこんなにも人を苦しめ頑張って稼いだお金をパチンコ屋に貢いでまで家庭を崩壊させてまで行うパチンコ店というものを日本は何十年と黙認して放置し続けるのか当時の僕でも理解ができませんでした。
ギャンブル依存に対する与論の風向きも変わってきた
今でこそIR法案ができてギャンブル依存症に対するギャンブル依存症対策基本法案というものもできて昔よりは依存症に対する注目度も高まってきています。17年まえからインターネットでこのような規制に対する国会議員などいないのか調べていたのですがほぼ皆無でした。対照的にパチンコの折込チラシが毎日入ったりイベントがあるので高設定をいれるなど客を煽りまくりテレビをつければパチンコ・パチスロのCMがじゃんじゃん流れパチンコ番組も今では考えられないくらい平然とやっていました。
しかし2014年9月に警察OBの天下り先であるパチンコ業界のおかげで警察庁の担当が「パチンコ換金の存在を知らない」などと発言が出たりがっかりした記事が多数でした。また、パチンコに対する弾圧的な行動や発言があれば抵抗勢力から弾圧される恐怖もあり今よりこのようなサイトや表だって反対する人がごく少数でした。
今でこそパチンコ・パチスロに対する違法性やギャンブル依存症に対する問題が大きく浮上して規制などが強化されてきましたが昔は警察が天下りをして国会議員についてはパチンコ業界から献金を受けて野放しの状態でした。当時は今現在より北朝鮮・朝鮮の在日の人が運営しているお店が9割ぐらいあり売上げを北朝鮮に送金して税金も納めないことがまかり通っていました。
こういう流れもありやっと政府がいつになるか分かりませんが「景品交換所」にメスを入れるなど発言してくれたりするのは嬉しいばかりです。
また僕もBSフジの2018年7月23日「プライムニュース」を見てましたが菅官房長官の「パチンコのギャンブル性をなくす」ということをしっかりと発言してくれました。自民党を応援している為に書いている訳ではありません。やっと政府がここまで発言してくれるようになったと少し嬉しく思うとともに今までが遅すぎたと感じているわけです。実際に5W2Hで具体的にどうしてやっていくのか示して欲しいですがこのような情報を注視しこのようなことを発信することでギャンブル依存症で苦しんでいる方が少しでも無くなることを強く願い更新していきます。